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ヒト複製技術を持つ中国科学者がクローン工場建設 倫理的に大丈夫か? [科学]

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世界最大のクローン工場の建設を進めている中国人科学者が、AFPの取材に応じ、ヒトのクローンをつくれるほど高度な技術を持っているものの、世間の反応を恐れて実行に移していないだけだと語った。



今回のクローン工場は倫理的な問題と折り合いをつけながら、
進んでいくのか?はたまた、倫理的問題を無視して突き進んでいくのか気になるところである。



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クローン工場について



場所:中国北部の湾岸都市・天津(Tianjin)

企業:中国のバイオテクノロジー企業ボヤライフ・グループ

企業トップ:許曉椿(Xu Xiaochun)会長(44)
      カナダと米国の大学を卒業。米製薬大手ファイザー勤務。新薬開発の経験。

操業開始:7か月以内

生産目標:2020年までに年間100万頭の牛の生産を目指す。
     サラブレッドの競争馬やペット、警察犬も予定。

提携先:韓国スアム生命工学研究院、中国科学院



クローン工場会長の発言&考え




「技術はもう存在する」

「ボヤライフ以上の技術を提供できる企業はない」

「不幸にも、今持つことができる子どもは、母親と父親から半分ずつ(の遺伝子)を受け継いだ子どもだけだ」と許氏。「将来は3つの選択肢があるかもしれない。半分ずつに加え、父親あるいは母親から100%の遺伝子を受け継ぐという選択肢もある。これは一つの選択肢に過ぎない」


現在ヒトのクローン作製には従事していないとした上で、 そうした活動は反発を生む可能性があるため「自制」する必要があると述べた。 だが一方で、社会の価値観は変わり得ると指摘。 具体的には同性愛に対する見方が変化したのと同様、 人間は子孫を残す方法について、 より多くの選択肢を持つようになるだろうとの考えを示した。





クローンのメリット・デメリット



メリット
疾病対策
食料問題の解決
絶滅危惧種の救済

デメリット
倫理・道徳上の答えが不透明
生物兵器の創出
生物災害の発生 






もくじ





ひとこと物申す候



クローン技術はあろうがなかろうが、
クローン作製によって今後生じる様々な問題を想定して、
対策や安全面を準備をした上で研究に邁進して頂きたい。
生物兵器や生物災害(バイオハザード)によって人類が脅かされては、元も子もないのだから。








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