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経済学者ピケティ氏が独首相にギリシャの債務減免を物申す [経済]

【7月8日 AFP】著名な経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty)氏やジェフリー・サックス(Jeffrey Sachs)氏らが7日、ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相に対し、「これ以上の惨事を避ける」ためにギリシャの債務を減免するよう呼び掛けた。





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ピケティ氏によれば、

ギリシャは債権団(ドイツなど)が求める財政緊縮策に既に応じている

って言ってたけど、本当だろうか。


公務員が必要以上に溢れ、どんぶり勘定だったギリシャ政府。

そのツケを外国に払ってもらおうと言うのは虫がいい気がする。

何を持ってピケティ氏が緊縮策に応じていると言っていたのだろうか。

公務員の削減などやるべき緊縮政策は進んでいるのだろうか。



同氏らはまた、「ドイツの財務相と欧州連合(EU)側が処方した薬は患者の病気を治すどころか、出血させている」と述べている。

「今のギリシャ政府は、自身の頭に銃を向け、引き金を引けと言われている」

という例えには、ユーロ圏の国々がギリシャを追いつめているニュアンスが

ひしひしと感じられる。

ピケティ氏はフランス人だが、

ギリシャの肩を持つ理由は、世界混乱を防ぐためなのだろうか。

いまいち良く分からない。

テレビの報道ではギリシャのネガティブキャンペーンが多いので、

今回の視点は新しい発見。



今後ギリシャ政府が立ち直るためには、債務の「大幅免除」が必要不可欠。

でも、免除しなくても借金に利子をゼロにするだけではだめなのだろうか。

そこまで譲歩しなければ、ギリシャの未来は本当につぶれてしまうのだろうか。

今のギリシャはかつての繁栄と伝統を持つ国とかけ離れてしまったが、

戻る日は果たしていつになるのだろう。



まだまだ勉強不足が否めないが、

他の関連ニュースも読んで深く読み解いていきたいと思う。






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