栄養失調で皮膚が壊死する最貧国の子どもたち 壊疽性口内炎の恐怖

最貧国の一つ、西アフリカのニジェールに住む、少女ムルジャさん。
複数の菌の感染によって起こる壊疽性口内炎で鼻などの組織が壊死した。
最初は感染した場所から炎症を起こし、3日程度で急速に壊死が進む。
顔に黒っぽいまだらが現れてから患者が来るころには、もう手遅れというほど進行が早い。
我々に何が出来るのだろうか。

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驚愕のニュースだ。

栄養失調が原因で発症する壊疽性口内炎（水がん）に
冒されている子供達がたくさんいる。

日本や先進国では、食べ物が溢れ、
廃棄する食料がとんでもない量になっている。

日本では年間1800万トンもの食料が廃棄されているのが現状だ。

この食料が餓死で苦しむ子供達に回ったら、
年間5000万人分の食料に換算されると試算されている。

一人一人が少しでも食べ物についてもう少し真剣に向き合い、
無駄な買い物は控えるなど、
簡単に廃棄すると言う選択肢を選ばないように
心がける必要がありありと感じた。

恵まれた環境の日本ではなかなか想像が追いつかないかもしれない。
先人の人たちのおかげで今の暮らしを享受できている。

私もこの受けた恩恵を、まだ恵まれない人たちのために
何かがしたいと思った。

少しでも寄付なり、寄付が厳しい人は食料について
今一度考えるきっかけとなる。

私自身、こういう子を救うためにアクションを起こしたい。

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